横浜野毛界隈
本屋さんで ふっと見つけた日野皓正著(逆光)を一気に読んでしまう。
代々木と千駄ヶ谷と住んでいた所が近かったせいもあって 何時もトランペットを
持ち歩いていた中学生頃の彼を見知っていただけに 興味が尽きなかった。
結婚する前は 良く彼のトランペットを聴きに行っていたが
結婚をし 雑事に追われるようになってからは なかなか聞きに行けなくなってしまった。
彼は 本の中で 人の喜ぶような音楽はもうしない・・ 「日野は いったい何をや
っているのだろう」と人は言うかもしれないが 自分のしたいようにするのだ・・ と
書いていたが
あの若い頃に吹いていた彼のトランペットが 年を重ねて今どのように変わった
のか また聞きに行って見たいなぁ~と思った。
by summer-christmas | 2010-10-18 21:20 | HASSELBLAD C/M